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「食べる」ことから世界が広がる!こころで食べる味わい教室、始めます

 
カテゴリ:フードコーディネーター  コメント: まだありません

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お久しぶりです!園主の妻で、普段はほとんど農家のおばちゃん、そして時々フードコーディネーターの忍です。最近の私は、自分がやりたいと漠然と思い描いていたことが、少しずつ具体的になってきたような気がして、ちょっとワクワクしているところです。

就農したころから、「農産物をもっと身近に感じてもらいたい」と考え、フードコーディネーターの資格をとったところまではよかったのですが、その後活動の方向性を定められずにいました。
「食卓から遠く離れたどこかで栽培された農産物」ではなく、「こんな場所で、こんな人が、こんな風に作ったんだ」とストーリーもお届けできたら、食べることももっと楽しくなるのではないかと思います。
HPやブログ、SNSなど、情報を発信するための便利なツールはいくらでもありますが、できることなら多くの方と実際にお顔を合わせて一緒に楽しむような企画が出来ないかと考えていました。

そんなところに、フードコーディネーター協会の理事の方から、「味わい教育」のご紹介をいただいたとき、「これは、私のやりたかったことを実現できそうだ」と本能的に感じました。
そういうわけで、すぐさまインストラクター養成講座への参加を決めました。

「味わい教育」と聞くと、「味覚教育」と思われるかもしれません。
確かに、味覚を鍛えることも重要な要素ですが、「味わい教育」は味覚教育だけにとどまりません。
わかりやすい言葉でいえば「食育」ですが、栄養学や食物学の知識を教える教育でもありません。
「味わい教育」は五感をフルに活用して食べることによって、生きる力、考える力、感謝する力、感動する力、コミュニケーションする力、文化や未来を創造する力を育んでいく、「人間教育」です。
例えば、「このトマト、いつもより味が濃いね」「どこで作られたんだろうね?」「どんな人が栽培しているのだろうね?」「どうやって運ばれてきたんだろうね?」「どこで買ったの?」「トマトはどんな気候で育つのだろう?」「トマトのおいしい時期はいつだろう?」「トマトの色って、真っ赤なお日様のようだね。見てるだけで元気になるね」「トマトって健康に良さそうだよね」…という風に。たった一つの食材から、いろんな世界が見えてきます。

私が参加した講座のアクティビティでは、先生が一本の大根を取り出しました。
「この大根見て、どう思う?」
だいたい主婦の人なら、「どうやって料理しようかな?」と考えるでしょう。次に、そのレシピや材料を思い浮かべるかもしれませんね。
次の瞬間、先生が大根にかじりついて言いました。
「なんでそうやって頭で考え方えようとするの?この大根どんな味かもわからないのに?」
素材の味を大切に…などと言いながら、素材自体の味のことを考えてなかった!

また、別のアクティビティでは、数種類の透明の水を飲んでみて、基本五味を識別しました。
自分が塩味と旨味の違いをよくわかっていなかったことに気が付きました。
人間の舌は、考えていたよりも鋭敏にできています。しかしながら、日頃は濃い味付けに慣れ過ぎているあまりに、薄味を物足りなく感じていると思いました。

このように、「こころで食べる 味わい教室」では、食べることをもっと楽しい、わくわくすると思えるようなアクティビティを準備しています。大人から子供まで、食べることに興味がある人ならどんな人でも参加できます。日々の食事でほんのちょっと意識するだけで、違った世界が広がりますよ。
私も、研究所の先生方のように、参加者の方の感性を大事に、「伝える教育」ではなく「引き出す教育」をめざして生産者という立場ならではの教室を開催したいと思います。また、地方で活動するインストラクターとして、その地域ならではの食材なども取り上げて、教室を開催してみたいと思います。

そして、インストラクターになりたてでまだまだ未熟ではありますが、ぶどうがまさしく旬を迎えたこともあって、記念すべき(?)第1回こころで食べる味わい教室を開催することになりました!
下記にご案内しますので、お近くの方はぜひいらしてくださいね!

日時 平成26年9月27日(土)10:00~2時間程度
場所 生坂村北陸郷 上野農村公園
インストラクター 中村忍(フードコンシャスネス研究所 味わい教育3級インストラクター)
参加費 一人1,000円(当日受付時にお支払いください)
食べることに関心のある方ならどなたでも参加できます。親子での参加大歓迎です。ただし、4歳未満の小さいお子様は同伴可能ですが、託児はありませんのでご承知ください。
お申し込みは、shinobu.nakamura@petit-verger.comまでお願いします。

ぶどう畑を眼下に見下ろす丘の上で、旬を迎えた採りたてぶどうを数種類食べ比べる楽しいアクティビティを計画してます。ぜひ、信州の秋の気配を感じてみてください。
当日の朝食は刺激物を控えて来られることをオススメします。

また、私が認定を受けたフードコンシャスネス研究所でも、学習院女子大学にて一般の方でも参加できるワークショップを随時開催しております。
お近くの方はこちらにもぜひ足を運んでみてくださいね。
フードコンシャスネス研究所

以上、園主の妻の初心表明とご案内でした(^^♪

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